"가"の読み方。「か」?「が」?

안녕하세요!
兵庫県尼崎市にある韓国語・英会話教室「NELアカデミー」です。

韓国語と日本語の発音は、当然ですが違います。
日本語では表せない微妙な音が、韓国語にはあります。

特によく聞かれるのが、
"가"って「か」ですか?
「が」ですか?

という質問。

そもそも、外国語を日本語の音にあてはめるのは無理があります。
しかし、外国語の音をそのまま聞いて理解して話すのは、ある程度の年齢をいった人には難しいのも正直なところ。

今回は、日本人でもわかりやすく韓国語の発音をきちんと理解して話せるコツをご紹介します!

"가"って「か」?「が」?

「韓国人先生が、語頭の“가”も「が」だと言っていた!」

とよく聞きます。

でもそれは、韓国語ネイティブ話者が日本語の「か」と「が」(清音と濁音)をきちんと理解できていないだけ。
また、そもそも韓国語を日本語の音に当てはめようとするのが無理な話。

でも初級のときは、ある程度日本語にあてはめるのは仕方ないですよね。


なので、2つのことだけを覚えましょう!
今からご紹介します。

①語頭の“가”は「か」/ 語中・語尾の“가”は「が」

まず覚えてほしいのは、よく言われている

📍語頭の“가” →「か」
📍語中・語尾の“가” 「が」

基本はこれでOKです。

しかし!!

もう一つ重要なことがあります。
それは、イントネーションです。

イントネーションというよりも、1音目の音の高さ(アクセント)です。
この高低によって、韓国語の微妙な音を出せるようになるのです。

②語頭の「か」は音を下げる

語中・語尾の“가”:「が」は、特に気にせず、日本語と同じ発音の「が」で、ほぼ問題はありません。

一方、語頭の「か」は、音を下げて「か」と発音する必要があります。

なぜなら、高く音を出してしまうと、かなり日本語っぽい音になってしまうからです。
韓国語の母音は、日本よりも喉で発声する傾向があるため、日本語のように口元で高めに発声してしまうと、韓国語としては違和感があります。

また、까や카の音に聞こえてしまう場合もあり、その場合は完全に違う音としてとらえられてしまい、通じない場合も出てきます。

なので、喉のあたりで、低めに「か」と発音すると、日本語では表せない微妙な音、「か」と「が」の間のような音が出てきます。
これが、語頭の“가”の音になります。

今回の投稿を、音付きの動画でご視聴されたい方はこちらからご覧ください!

まとめ

📍語頭の“가”は音を下げて「か」

📍語中・語尾の“가”は「が」

📍喉発音で音を下げて発音する

*1音1音、きちんと韓国語らしい発音ができるようになると、発音が良くなるだけでなく、聞き取りもできるようになり、また滑らかに話せるようになり、単語も覚えやすくなりますよ!

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