韓国語のイントネーションのルール

アンニョンハセヨ!
韓国語教師になりたいを叶えるけいこ先生です。

韓国語のイントネーション、難しいですよね。
イントネーションがおかしいと、伝わらないこともしばしばだし、伝わったとしても「あ~外国人ね」と思われてしまう始末。

ちゃんと伝わって、せっかくなら「韓国語上手だね!」って言われたいですよね。

韓国語教室などではあまり扱わないこのルール。
きちんと身につけて、上手な韓国語を話しましょう!

日本語の発音ルール

まずきちんと理解しておくべきことは、
📍アクセント:単語単位の高低
📍イントネーション:文全体の抑揚

日本語発音は、文のイントネーションではなく、単語ごとにアクセントが決まっています。

たとえば、
☔️雨:あめ(高低)
🍬飴:あめ(低高)

となり、単語の高低で言葉の意味が変わります。

日本語では、単語のアクセントが合わさって文全体の抑揚(イントネーション)を作り出しますため、日本語では「イントネーション」というと、基本文末の上がり下がり(平叙文:下がる、疑問文:上がる)のみを言う場合も多いです(文末イントネーション)。

韓国語発音のルール

一方、韓国語発音は単語単位にアクセントがあるのではなく、文になって初めて全体の抑揚ルールが出てきます。

ルールは2つあるので紹介します。

①1音目が母音、子音(ㅅㅎ以外)から始まる場合 → 低高低高

韓国語の抑揚(イントネーション)は、基本4音でルールが決まっています。

一つ目のルールは、

📍語頭:母音、子音(ㅅㅎ以外)の場合 → 低高低高

(母が家に帰ってご飯を食べました)
低高低高 低高低高 低高 低高中低

*アンダーバー:低
*平叙文の文末は下がるので、最後の3音目から4音目(文末)にかけて、自然に下がるイメージです。


2音の場合(例, 집이:家が)は低高に、3音(例, 오이를:きゅうりを)の場合は低高低となります。

4音以上の場合(例, 동대문에서는:東大門では)は、低高低高のルールがそのまま全体的に伸びるような発音(문에서는:低高低低低高)になります。

②1音目が激音、濃音、ㅅㅎから始まる場合 → 高高低高

もう一つのルールは、

📍語頭:激音、濃音、ㅅㅎの場合 → 高高低高

할머는 서울서 살았(祖母はソウルに住んでいました)
高高低高 高高低高 高高中低

となります。

まとめ

韓国語の抑揚(イントネーション)のルールはこの2つ。

📍語頭:母音、子音(ㅅㅎ以外)の場合 → 低高低高
📍語頭:激音、濃音、ㅅㅎの場合 → 高高低高

すべての上がり下がりを意識するのが難しい場合は、1音目の上がり下がりをまずは意識するようにしてみてください。

📍語頭が母音、子音(ㅅㅎ以外)から場合は 、低くスタートする
📍語頭が激音、濃音、ㅅㅎのから始まる場合は、 高くからスタートする

多くの本人の場合、1音目の高低だけでも音が取れると、全体的にきれいなイントネーションになるので、まずはそこを意識しましょう!

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